本日は「つきみの園」にクラリネットアンサンブルの演奏をお届けしました!
演奏してくださったのはaimhoカルテットの皆さん。
国立音楽院で共に学ぶ仲間たちで結成されたクラリネットアンサンブルで、本日はB♭クラリネット3本+バスクラリネット1本での演奏が行われました(色違いのスカーフが素敵です!)。
<プログラム>
カプリス
民謡綴り
クラリネット壊しちゃった
世界の車窓からテーマ
お花メドレー
川の流れのように
(アンコール)民謡綴り
タイトルでは何の曲か分からないものもあったのですが、聴いてみると「あれだ!」とすぐに分かる曲ばかり。
「民謡綴り」は「ずいずいずっころばし」などのわらべ唄のメドレー、「お花メドレー」は「チューリップ」や「さくら」など、その名の通り花の名前にちなんだ曲のメドレーでした。会場の皆さんが、自然と知っている曲を口ずさむ姿も度々見られました。
また、aimhoカルテットの皆さんは司会も工夫がいっぱい。
「クラリネットこわしちゃった」の演奏から続けてのクラリネットの楽器紹介や
「世界の車窓から」の演奏前の"どこの国でしょうか?"クイズ
「お花メドレー」の演奏前の花の名前当てクイズ
などなど、会場巻き込み型の趣向を凝らしたものが多数展開。学校で音楽療法を勉強されているという経験もふんだんに発揮されている様子でした!
演奏終了後、「生の演奏を聴けて本当に良かった」との声が多数挙がり、中には演奏に感動して涙している方も。そんな反応を見て、演奏者の皆さんもとてもとても嬉しそうな様子でした。
aimhoカルテットの皆さんはこの3月で学校を卒業し、このメンバーでの演奏はこれで最後かも?というお話もありましたが、ぜひまた別の機会にも演奏をお願いしたいところです。定期的に訪問演奏を企画しそこに学生時代の仲間が集う、なんていう団体の方もいらっしゃいます♪
最後に余談ですが、今日は偶然にも3月19日の「ミュージックの日」でした。去年もミュージックの日にコンサートを開催していました。