代表の鈴木です。
「准認定ファンドレイザー試験」に合格しました!!
NPO を率いる人間としては必修科目だよね、と思って受験を決め、1回目の試験で無事に合格となりました。合格率は7割くらいなので決して難しい試験ではありませんが、ここ数日は「そろそろ届くかな~」とソワソワf(^^;)
試験に関してあまり情報が出回っていないように思われるため、今後受験を検討している方の参考のため、試験の感想などを記しておきたいと思います。
・選択式70点と記述式30点
4択の選択問題が35個あったので、おそらく配点は1個につき2点ずつ。
記述式は穴埋めのものと、そこそこボリュームの文章を書かねばならないものが混在していました。自分が受験した時は「次に挙げる資金調達方法のメリット/ デメリットを2つずつ書きなさい」や「ドナーピラミッドの○○から△△へステップアップさせる方法を具体的に書きなさい」といったものが出題されました。
・受験票を忘れても大丈夫
ほんとはダメなんですが(汗)ごめんなさい。。。
人生初の受験票忘れをやってしまい受付でその旨を告げると、その場で受験票を再発行してもらうことができました(意図的にマネしないでください)。
・例題からまんま同じ問題が出る
試験の10日ほど前に最終確認メールが届くのですが、そこに添付されている例題からもいくつか全く同じ問題が出題されていました。なので必ずチェックした方が良いです。
・出題範囲
やっぱりテキストの内容がメインという印象。そしてがっつり暗記しておかないと答えられないものもチラホラ。「寄付集めの7つのステップの○番目・△番目・×番目はそれぞれ何?」とか「Actionフレームワークはそれぞれ何の頭文字?」など。
寄付白書からの出題は、問題数は少ない割に細かい内容が多く、もし勉強時間が足りないなら捨てるのもアリかも。
試験範囲の最後に指定されている『公益財団法人助成財団センターのホームページに掲載されている最新の「日本の助成財団の現状」のうち、「概況」』についてもちゃんと出題されていました。ボリュームも少ないので丸暗記して臨むのが良いかと思います。