訪問演奏をコーディネートするNPOパフォーマンスバンク

『生演奏の楽しさをすべての人に!』

老人ホームから太鼓の三三七拍子が聞こえてくる!

 

奏者様は中央大学和太鼓サークル鼓央様でした。
約15名様です。

様々な種類の太鼓を、バンを使い、施設まで搬入して下さいました!

 

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そして、代々受け継いでいると言われていた素敵な衣装をまとい、ステージにスタンバイされました。

 

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一曲目は、「山彦太鼓」
カットインで曲はスタートし、一瞬で会場の空気が変わりました。本番前に音出しや発声練習を特別されてはいなかったのですが、集中力と積み重ねられた実力が発揮されたのか、迫力ある本番がスタートしました。
真剣な眼差しと、笑顔がとても素敵です。

 

この曲の印象は、全員の息ぴったりの演奏でした。太鼓の全員の音が重なり、いつまでも頭に響いてきそう、まさに山彦のようでした。
センターに立たれている方は、お1人で2つの太鼓を使い分けていらっしゃいました!

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二曲目は、「鼓魂太鼓」
この曲は、ソロの場面があり、センターに設置された太鼓の音の支えがあるなかで、それぞれソロの音色を奏でられていました。
途中、太鼓のバチを手のひらを使い、回すというパフォーマンスがありました。私個人的にこれには見とれました!

そしてこの次に太鼓体験が行われました。
持ち運べる太鼓はもちろんのこと、重たい太鼓はコロのついた台に載せていたので、奏者様が利用者様の側にそれぞれかけ寄ることが出来、皆様楽しそうに太鼓をついていました。

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懐かしいときを思い出し、泣いてしまった方もいらっしゃいました。
演奏会後に、私も太鼓のバチを持たせて頂いたのですか、意外と軽いんです!この軽いバチで、あれほどの大きな音を出しているのかと驚きました。
少しそれぞれ練習したのちに、みんなで三三七拍子を打ちました。会場全体が一体となった気がします。パフォーマンスバンクの新たな理念を体感したときでした。

 

 

最後の曲は、「漁火太鼓」
並びながら順に登場し、全員で一列になり演奏し、また順にはけるというリズムのある楽しい演奏でした。
最後改めて感じたのは、太鼓の演奏はパフォーマンスありきだということです。他の太鼓の団体様はあまりわかりませんが、見ていて飽きないパフォーマンスがあるからこそ、ずっと楽しめるなと思いました。大人数を生かし、素敵な演奏とパフォーマンスを繰り広げられていました!

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三曲の演奏と太鼓体験であっと言う間に予定の30分が過ぎ去りました。
素敵な生演奏を、ありがとうございました!!


鼓央様は大学1.2年生で活動されており、皆様最初はほぼ未経験からスタートされているそうです。

 

今回14代目となり、初めての老人ホームでの演奏だったようです。
ですが演奏はそれを感じさせない素晴らしいものでした。学業等大変な中、日々真剣に練習されているのが伝わってきました。
また、太鼓体験で利用者様への暖かく接する様子も皆様の人柄が現れておりました。

この度は、誠にありがとうございました!今後のご活躍を期待しております。