訪問演奏をコーディネートするNPOパフォーマンスバンク

『生演奏の楽しさをすべての人に!』

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響きわたるハーモニー!

こんにちは!パフォーマンスバンクの須田です。


5月12日(土)ココファン西川口様にてMusical Company ZERO様による演奏会を行いました。
歌3人のハーモニーが会場いっぱいに響きわたり、とても素敵でした!
聞いてくださっている方が知っている曲も多く、終始和やかな雰囲気に包まれた演奏会になりました。

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最初に歌って頂いた曲はミュージカルキャッツの「メモリー」です。
歌声に迫力があり自然と引き込まてしまいました。
この曲は聞いたことがあったのですが、生で聞くのは初めてで生声の素晴らしさを改めて感じました!

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また「りんごの歌」はソロ、「麦畑」は2人で歌ってくださいました。
それぞれ違った良さがあり、楽しませてくださいました。

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最後の曲「翼をください」では3人のハーモニーが綺麗でした。
自分も小学校の時に歌いましたが、全く違う曲なんではないかと思うぐらい聞き入ってしまいました。
このような素晴らしい生歌声を聞けるのもコーディネーターの特権だなと感じていました。

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ココファン西川口様、Musical Company ZERO様、本当にありがとうございました!

【奏者インタビュー】Bourgeon(ブルジョン)さんーたくさんのつぼみが咲き、笑顔が満開になりますように!ー

 こんにちは! 東京支部の玉里です。

奏者インタビューをさせて頂きました!

今回はBourgeon(ブルジョン)さんです。

実は 2 月にパフォーマンスバンクの奏者に登録させて頂いたばかりなのですが、3月にはパフォーマンスバンク主催の奏者交流パーティーに参加して頂いたり、4月は 2 回 も演奏会を担当して頂いております。

これからのご活躍に期待大の奏者様です。(写真右側)平野さんと、(写真左側)井上さんです。 お二人ともフルート奏者様で、現役の音大生で普段も一緒にいることが多いそうです。

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🌸2人の出会い


Q.お二人が仲良くなったきっかけは?

 
A.井上さん
実は、音大受験の時に、今通っている音大以外の試験も受けていて、その時に 会いました。その時に「この前、会ったよね?」と話したことがきっかけです。
 
―そういうきっかけが! その後、お二人とも現在通われている学校に合格され、一緒にフルート専攻で勉学に励ま れているそうです。現在、3 年生です。
 

🌸現在の大学生活


Q.大学生活はどうですか?

A.平野さん

真面目に授業を取ってきた方なのですが、まだまだ取らないといけない授業 がたくさんあります。 (井上様)でも私は、水曜日に全休と取りました!(笑)

―3 年生になると授業が落ち着く学部も多いですが、やはり音大生は大変なのですね。 

🌸演奏について

Q.お二人で演奏されることが多いのですか?
 
A.平野さん
大学外を出て演奏するのは、パフォーマンスバンクさんが初めてです。まだパフォーマンスバンクさんが関わっている以外の訪問演奏はしていません。
 
-Bourgeon というのは、フランス語で“つぼみ”を意味し、まだつぼみのような二人で すが、そのつぼみの中には可能性を秘めた魅力的な音楽が沢山詰め込まれている、そんな想 いが込められているそうです。そのつぼみを演奏で咲かせていくと同時に、聞きに来て下さ る皆さまの笑顔も満開に咲かせられることを目指されています。

🌸訪問演奏の感想


Q.実際、訪問演奏してみていかがですか?

A.井上さん

聴いて下さる人の反応があって、新鮮で良いです。 私たちの大学では、クラシックしか勉強する機会があまりないので、訪問演奏で演奏する日 本楽曲は自分たちで音を聞き、自分たちで練習をしています。

―ここはインタビュ―している私が驚きました!

音大もそれぞれ特徴があるようで、教育学部の有無や楽器の専門の先生の有無によって 勉強できることが違うみたいですね。訪問演奏のために独自でクラシック以外を勉強され ていると聞き、とても感銘を受けました。Bourgeon 様の音楽への想いが伺えました。ところで今回インタビューしたのは、4 月の 2 回目の演奏会後でした。 演奏会では、私たちコーディネーターが、ピアノ伴奏としてコラボさせて頂きました。

 

🌸コラボをしてみて


Q.今回、コラボをしてみてどうでしたか?

A.平野さん

初めてだったのですが、いてくれるだけでだいぶ助かりました。少々ごまかせる部分もあるし(笑)、盛り上がりが違いました。―今回のコラボは、パフォーマンスバンクの理事の方から 「コラボしてみたいという希望はありますか?」とお声掛けさせて頂いてから、実現致しました。そのような感想が聞け、嬉しかったです。 ぜひこれからも、ご希望の演奏スタイルを展開できるよう、お手伝いさせて下さい!

 

🌸交流が広がった、奏者交流パーティー

 

Q.奏者交流パーティーでは、他の奏者と交流できましたか?

A.平野さん

はい。大学は違いますが、音大生のちぇっくさんや、大津さん(元パフォーマンスバンクスタッフ)とも話せました。大津さんとは、今度コラボしようね、と話しました。

―それは嬉しい話です!!

奏者交流パ-ティでは、第 3 部構成で、いつも演奏して頂いている奏者の方をお呼びし、 演奏&交流を図り、行いました。Bourgeon 様は第 2 部のトリに演奏して頂き、またパ-テ ィの最後に行われた、リレー演奏にもご参加頂きました。息のピッタリあった、素敵な音色 のフル-ト演奏でした。

パーティーは途中 2 回のティ-タイムが設けられており、お茶を飲みながら参加してくださ った奏者の方々が楽しく音楽についてお話する様子が伺えました。

実際お話ししたコラボ の話が実現すると良いなと思いました、、ので、その際はぜひお手伝いさせて下さい!

 

🌸今後の Bourgeon さんの活動

 

Q.今後の演奏会やコラボでしてみたい事などはございますか?

A.平野さん

まだ訪問演奏を始めたばかりですので、これで良いのかなと思います。パフォ ーマンスバンクの方々も、良かったとは言ってくださるので嬉しいのですが、もっとアドバ イスも頂きたいです。また、他の方の演奏を聴いてみたいです!演奏会の前半・後半に分かれてもう一つのグループの方の演奏を聞くみたいな形で。

井上さんー保育園での演奏とか楽しそう!
平野さんー大変そう!(笑)

 

-Bourgeon 様のご意見をもとに、今後訪問演奏を依頼する際、ご希望に添えられるよう しっかり情報共有をし、また他の演奏会でも生かせる様にしたいと思います! 貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました!!

【奏者インタビュー】星の音楽隊~もっと多くの方にクラシック音楽を~

コーディネーターの楊です。

今回、声楽ユニッ トの星の音楽隊のお二人、長谷川彩乃さん、増田亜美さんにお話を伺いしました。星の音楽隊さんは、世にも珍しい、コロラトゥーラ・ソプラノ同士の声楽デユオです。

いつも素敵なドレスを着て演奏会を行ってくださったり、紙芝居やミュージカルを組み込んだ 目でも耳でも楽しむことのできる、オリジナリティ溢れるプログラムを作成してくださり と、精力的に活動しているユニットです。

 

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PB楊―本日は演奏会、本当にお疲れ様でした。 とても盛り上がっていましたね! お忙しい中、お時間をとっていただき、誠にありがとうございます。 早速、インタビューを始めさせていただきたいと思います。

お二人が声楽を始めたきっかけ

(以下、長谷川彩乃さん―あやのさん、増田亜美さん―あみさん)

  • あやのさん―身体一つでどこへでも行って演奏することが出来るから、歌が好きです。
  • あみさん―私は、小さいころに観たサウンド・オブ・ミュージックの主人公のお姉さんがは じめに丘の上で歌うシーンがきれいで、「ああ、のびのびと歌うことができた ら嬉しいだろうな」と思ったのが歌を始めたきっかけです、(あやのさん 「そ うなんだ!」) その後、パリのウイーン少年合唱団などをきくようになり、歌っていいなと思 うようになりました。

PB楊―お二人はこの、声楽を始めたきっかけはお互いに初めてお聞きしましたか。

  • あみさん―そうですね、そうだと思います。
  • あやのさん―なんとなく話していたかもしれなかったんですけど、改めて聞く機会はなか ったですね。

 二人の思う声楽ユニット「星の音楽隊」の魅力

PB楊―今、お二人は星の音楽隊というユニットを組んでいると思うのですが、その魅力はズバリ、 なんだと思われますか。
  • あみさん―ほかの人たちにはできないような、真似できないようなパフォーマンスをする ことをいつも心がけていて、それが魅力でもあると思います。あやのさんは?
  • あやのさん―わたしも同じ!(笑)

PB楊―確かに、今日の演奏も、紙芝居を歌ったり、猫の耳を用いていたり、ミュージカルを行っ ていたり、独特のプログラムが多かったように思いました。

 

二人のクラシック音楽への思い


PB楊―お二人が、訪問演奏を始めたきっかけはどういったものでしょうか。

  • あみさん―小さいころに自分の周りで流れていた音楽がものすごくチープで、がっかりし たんですよね。今は子供たちも、いろんな音楽がきけるようになったとはいえ、 与えられないと小さいころにそういったクラシックに触れることはできませんよね。つまり、親がそういった音楽を知らないと、触れることはできない。それってすごく残念でもったいないことだと思うんです。もし、小さいころから(構成的に)難しい素敵な音楽に出会うことができていたら、もっと芸術の幅が成長 の中で広がるんじゃないかと思うんです。 だったら直接それを聴かせてしまおうという魂胆でございます。
 
PB楊―それは老人ホーム等の施設に訪問演奏しに行くことにも通じている考えですか?
  • あみさん―そうですね...たとえば、あの有名な曲、「キラキラ星」も、わかりきった展開で 進んでいくと思うのですが、人生を長く歩まれた方が「えええ、そんなアレンジ があるの!?」というようなアレンジをお聞きして、それが驚きに変わることって、 本当に魅力的だと思うんです。そういった意味でも、他の方がやらないようなことをして、衝撃を与えたい、そ んな風に思っています。 なので、子供たちに向けてのみではなく、老人ホームでももちろん、演奏したいと思っていて、実はもっとちがうところでも演奏したいと思っております。 
PB楊―例えば、ちがうところといいますと、どんなところでしょうか。
  • あみさん―刑務所で歌ってみたいです。歌ってみたいと思っているのですが、やはりなかな か機会がなく...。なにか悪いことをしてしまった人たちが、普段聴かないような複雑な 音楽をきいたときに、何を思うのだろうか、と気になっております。 なので、そういった場所も含めて、いろいろな場所で演奏させていただきたいと 思っています。
  • あやのさん―もとはクラシックの音楽、アコースティックな音楽の裾野を広げたい、という 気持ちで始めました。東京だとパフォーマンスバンクさんのような団体があって、いろいろな施設に演奏が行き届いていると思うのですが、少し東京を出 ると、幼稚園、保育園、そして老人ホーム等の施設には演奏会はほとんどない んですよ。幼稚園や保育園にもピアノ、電子ピアノがあるところも少なく、親 御さんも興味がないと、子供はアコースティックな音楽に触れないまま成長 していってしまいます。そういった大人が増えると、こうインターネットが普及している現代の中で、アコースティックな音楽の価値が廃れていってしま うんじゃないかと思っています。なので、自分もまだそんなに経験があるわけ でもないんですが、未熟者なりに、生の音楽をいろんな世代に、届けていけた らな、と思います。 人の声は、特に、人の感情に訴えかける力がすごくあると思うので、あみさん が言ったように、刑務所や、病気を抱えた人のいる、病院に足を運ばせていた だいて、なにか未熟者なりにさせていただけることがあるのであれば、こちら としても救われると思います。

出会ったときからお互いに「ビビッと」感じるものがあった

PB楊―あみさんは、オリジナリティを以て、お二人ならではの演奏で観客の皆さんに衝撃を与え る、またあやのさんはアコースティックな音楽の裾野を広げて生の音楽を届けたい、という 思いがそれぞれ訪問演奏をする理由の一つだとお話ししていただきましたが、お二人がユ ニットを組んだきっかけは、そういった思いに、お互いなにか共通点を見出したからなので しょうか。
  • あみさん―わたしとしましては、あやのさんから声をかけてもらったのがきっかけでした。ですが、わたしたちは二人ともコロラトゥーラという声の持ち主で、声が似てい るんですが、そのユニットって珍しくて、なにかコロラトゥーラ同士で出来たら おもしろいな、と思っていました。きっかけはあやのさんですね!
  • あやのさん―あみさんにはビビッときまして、二年間くらいいつ声をかけようかと虎視 眈々と狙っていました。自分は母親でして、子育ての第一段階が落ち着き、演 奏活動をしたいなと思い、あみさんに声をかけました。
  • PB楊―では、大学時代の友人などではなかったんですね。
  • あやのさん―いや、研修所で少し会ったくらいなんですけど。
  • あみさん―わたしたち、もともとオペラ研修所に在籍していまして、そのときの同じクラス のお友達です。同じような声の持ち主なので、似たような役を演じることも多く、 何となくお互い知っていたという感じでした。ですが、あやのさんは忙しい人だ ったので、授業が終わるとすぐ帰ってしまい、お茶をしたり、ランチをしたりと いうことはなかったんですが(笑)
  • あやのさんーそうなんですよ、でも何かお互い、感じていたんです!
 PB楊―お二人とも、そこまで親しい関係ではなかったけれども、なぜか気になる存在だったとい うことなんですね。
  • あみさん、あやのさんーそうなんです!(笑)

星の音楽隊さんに語っていただく、パフォーマンスバンクの魅力

PB楊―日頃、パフォーマンスバンクを使っていただいていると思うんですが、その感想等ござい ましたら教えていただきたいです。
 
  • あやのさん― 一番ありがたいのは、その日その場に行けば演奏させてもらえる、というこ とです。ボランティアでこういった活動をしたり、もちろん謝礼をいただい て演奏する機会もあるんですが、
  • あみさん―最近増えてきたね。
  • あやのさん―足を運んで現場に行って打ち合わせをするのは時間もコストもすごくかかる ので、なにもせずともその場に行けば、素敵なコーディネーターさんが門の前 に立っていて、「ようこそ、いらっしゃいました」という風に迎えていただけ るのがとてもありがたいです。
 
PB楊―やはり、足を運ばずにメールなどでやり取りをして打ち合わせを終えられるといったと ころに、魅力を感じていただいている、ということですよね。
 
  • あやのさん―そうですね、自分で営業するとなると、何度も足を運ばなくてはならなかった り、あとは実際に行ってみると打ち合わせとちがう、なんてことがあったりし ます。
  • あみさん―それは、すごくありましたね。行ってみたらピアノじゃなくてエレクトーンだっ た事件とかも
  • あやのさん―そうそう、グランドピアノと電子ピアノの区別がつかなかったり、なんてこと もありましたね。担当者不在なんてことも!そういった意味でもやはり、仲介 していただけるのはありがたいことです。
  • あみさん―ありがたいね。
PB楊―今後、先ほどあみさんは刑務所とおっしゃっていたと思うんですが、演奏してみたい場所 や、コラボしてみたい奏者さんなどはいらっしゃいますか。
  • あみさん―やはり、刑務所に行って演奏してみたい気持ちが大きいですね。
  • あやのさん―わたしは、大学病院の小児病棟に行きたいです。―そういった思いに、理由など、ありますか?
  • あやのさん―大学病院の小児病棟って、足を踏み入れるのがものすごく辛いところなんですよね。すごく可愛い子供たちが、ずっとそこにいなくてはならなくて、出る ことができない中で、楽しくて、少しでも時間がたつのが楽になるような何か を提供できればと思っています。
 
PB楊―なるほど。今回お二人にお聞きしたこちらのお話を、全員で共有しまして、少しでも今後 の活動に反映できるようにしてまいります。 本日は、お忙しいなか時間をとっていただき、貴重なお話を本当にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします!お二人とも、訪問演奏をしている理由はそれぞれでしたが、やはりクラシック音楽への思い は共通していました。また、その音楽を届けるのみではなく、届けたその先にいる人たちへ の思いもとても強かったです。星の音楽隊さん、今回は本当にありがとうございました!

楽しい気分になってしまうバンド演奏をお届け!

こんにちは。コーディネーターの飯島です。
ロマンヒルズ西の施設でBirdlandさんに演奏いただきました。

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今回はフルート(持替クラリネット)、サックス、トランペット×2、ピアノ(+打込ドラム)
の編成でのコンサートです。

びっくりしたことになんとみなさん、複数の楽器を演奏できるということ。
演奏の幅がとても広そうです。

 

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本日はお誕生日会という事で「Happy birthday to you」を
演奏のプレゼント!

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その後は下記曲目を演奏いただきました。

1.On The Sunny Side of The Street
2.ビギン・ザ・ビギン
3.コパカバーナ
4.ダンシング・クィーン
5.高原列車は行く
6.上を向いて歩こう
7.オリーブの首飾り

 

MCで観客のみなさんと話しながら演奏を進めていきます。
コパカバーナ等、気持ちよい演奏が続いたあと、
みなさんにもお歌でコンサートに加わっていただきます。

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「高原列車は行く」、「上を向いて歩こう」ではみなさんと大合唱。

アンコールでは聴いているだけで楽しい気分になれる
「幸せの黄色いリボン」を演奏いただきました。

 

みなさん体をゆらしながら笑顔で心地よさそうに演奏を楽しんでいらっしゃいました。

(最後にBirdlandさん全員で記念撮影させていただきました。)

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アドリブ満載!会場に響き渡る鍵盤の音色

4月30日 ツクイ名古屋楠×bung-uriba@4F
こんにちは、名古屋支部コーディネーターの山下です。


この日はツクイ名古屋楠様にて春の演奏会が行われました。
演奏者はbung-uriba@4F。2組のユニットでお2人とも音楽療法士や音楽の講師としてご活躍中の方々にお越しいただきました。

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何故このユニット名の呼び名は「ぶんぐうりばアットマーク4階」。この名前の由来は?ということで演奏の前に教えていただきました。
お2人とも昔同じ文具売り場で働いていたそうなんです。そこからその呼び名でユニットを組むことになったとか。

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さてさて、最初は皆様ご存知日曜日の17時半からやっている笑点のテーマから始まりました。

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曲の合間合間で奏者様から皆様に様々なクイズを出題!
皆様一緒になって盛り上がりました。
今回は事前に施設よりリクエストをお聞きし、リクエストの中から数曲演奏していただきました。歌詞カードを見てみんなで楽しく歌いました。

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演奏もついに最後、ということでなんとこの演奏会に近い日にお誕生日の方が!
サプライズでハッピーバースデーの演奏をプレゼント!!
これには私にも知らされておらず、演奏の合間に突然スタッフの方にお願いされたそうです。

 

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アンコールまで大いに盛り上がり、最後は青い山脈を歌って盛り上がりの中演奏会は終了いたしました。
音楽の講師、療法士の方だけにあって当日にお願いされて演奏してみたり、演奏会の前に軽い体操を施設の方々と共にピアノで演奏していただけたり、まさに本番当日にアドリブ満載の演奏会でした。

 

演奏会のプログラムはこちら↓
1、 笑点のテーマ
2、 ハナミズキ
3、 りんごの唄
4、 北国の春
5、 瀬戸の花嫁
6、 情熱大陸
7、 UFO
8、 銀河鉄道999
9、 花は咲く
アンコール 青い山脈

さわやかバリトンサックストリオ

こんにちわ!大阪支部のふなせです。

4月29日(日)の午後、夏のような日差しにさわやかな風が、音をのせてふきぬけました。

ココファン深江橋に訪問演奏してくださったのは
大阪音楽大学バリトンアンサンブルの3人。

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バリトンサックスはなんといっても重厚感あふれる音!
ですが新緑を感じさせるようなさわやかな曲で軽やかにかんじました。

パフォーマンスバンクで活動するのは初めてだという3人でしたが
親しみを覚えるメンバー紹介に一人一人のソロ演奏、曲にあわせた振付。

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とてもかわいらしくさわやかな曲目とともに
入居者のみなさまの心をわしづかみにしておりました。

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I Got Rhythm
ふるさと
カントリーロード
人生のメリーゴーランド
ユーモレスク
フニクリフニクラ
ハナミズキ
Jupiter
やさしさに包まれたなら
口笛吹いて働こう
星に願いを
見上げてごらん夜の星を
東京ブギウギ(アンコール)
HAPPY BIRTHDAY
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サックスブルーで爽やかに(2018/4/28)

こんにちは、コーディネーターのたなかです!
新年度が始まって、まもなく早1か月が経とうとしています。早いですね…
新生活をスタートした人もいると思いますが、皆さんお元気でしょうか?

私は新年度初となるコーディネートに行って来ました。
今月はなごやかときわ台の担当です。
上板橋駅から歩くことおよそ10分、住宅街の一画にその施設はありました。

中へ入ると長テーブルに入居者の方々が集まって楽しそうに話していらっしゃり、
周りのスタッフの方々とも会話が弾んでいる雰囲気です。
コンサートの開始を待つ間、私も施設長の萩原さんとお話しをさせていただきました。

今回の演奏者さんはプラチナカルテットさん。
サックスの四重奏です。
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4人全員がジャズのビッグバンドあるいは吹奏楽を経験しており、
ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスをそれぞれ演奏します。

皆さんはサックスにもいろいろな種類があることをご存知でしたか?
そもそもサックスとは、1840年頃、ベルギーのアドルフ・サックスという人が発明したことから、
この名前が付けられたと言います。
その後は、アメリカに伝わり、ジャズの主力楽器として使われてきました。
今ではジャズに限らず吹奏楽管弦楽でも演奏されていますね。

おそらく、サックスの中でも最も広く知られているのは、アルトサックスとテナーサックスでしょうか。
サックスと聞いて多くの人が思い浮かべるのは、きっとこの2つだと思いますが、
その種類は実に9種類もあるのです!
その一つひとつ形や音域、音色が違うので、サックスだけで演奏しても多彩な演奏が可能なのです。

今回は音域が高い順にソプラノ<アルト<テナー<バリトンの4種類のサックスでの演奏となります。
メロディから伴奏まですべてサックスで担当できてしまうなんてすごいですね。

いよいよコンサートの始まりですが、その前に施設長の萩原さんからの臨時のお願いに応えて、
お誕生日の曲『ハッピーバースデー』を吹いていただきました。
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演奏はまず『上を向いて歩こう』から始まりました。
4人とも爽やかな衣装で統一されていて、金色のサックスが良く映えます。
サックス4本の音色が綺麗なハーモニーを奏でます。

演奏の合間には一人ひとりの個性が光るメンバー紹介や
楽器紹介をしていただき、お客さんを楽しませてくださいました。
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最後はサックスの音がよく合う銀河鉄道999でかっこよく締めくくっていただきました。

帰り際に、ちょうど入居者の方のお誕生会が開かれていたので
プラチナカルテットさんも一緒にお祝いをして施設を後にしました。

プラチナカルテットの皆さんは本当に仲が良く、とても気さくな方々でした。

帰り道はいろいろとお話しもさせていただきました。
ありがとうございました!!
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